社会の授業 6年生
6年生の社会科の授業です。今日の単元は「差別の中を生き抜いた人々」です。
それぞれのタブレットに、人体解剖をしている絵が送られます。最初に、この絵は、何をしているところかを自分で考え、近くの子と意見交換をします。
先生から、今日のめあてが出されます。めあては、「人体解剖をしている人(虎松の祖父)が、なぜ素晴らしい技術を持っていたのかがわかる。」です。
子どもたちは、班の友だちで考えを出し合い、まとめたことをIpadに書き込んでいきます。子どもたちの学び合いの様子です。タブレットの操作も慣れたものです。
班でまとめたことを発表します。発表する班のまとめた文は同時に前の電子黒板に現れます。
最後は、授業を振り返り、学習を通して、気づいたことや感じたことを自分の言葉でタブレットに書き込み、班の友だちに発表をします。タブレットのロイロノートには、学級のみんなの考えが送られ、一目で友だちの考えが見れるようになっています。
自分の考えを持つこと。自分を表現する(自分の考えを伝える)こと。友だちの考えを大切にすること。授業では、これらを大切にして、学び合い、高まり合うことを目指しています。