松阪警察署　出前授業　3年生

松阪警察署の警察官の方や射和駐在所の駐在さんに来校いただき、３年生で出前授業をしていただきました。

まずは、警察官の仕事について、地域警察や刑事、鑑識、事務員など６つの仕事に分かれていることを説明してもらいました。

その後、色々な体験をさせてもらいました。

警棒で防弾盾等をたたかせてもらう体験では、防弾盾の強さを実感しました。

無線体験では、携帯電話と違って、無線は情報をみんなで共有できることを体験しました。

１１０番の模擬練習も行いました。警察官の方に１１０番センターの方になってもらい、落ち着いて質問に答えていくことを学びました。

毎朝、交通指導でお世話になっている駐在さんが着用している防護衣を着させてもらう体験もさせてもらいました。

他にも、色々なケースをあげ、１１０番通報をすることが正しいかどうかを〇×で答えるクイズを出題してもらい、１１０番の正しい利用方法も学びました。盛り上がっていました。

子どもたちは、楽しみながら警察官の仕事に触れることができました。

出前授業が終わってから、校長室にて続編がありました。将来の夢として警察官に関心がある６年生の２人が、この機会に、警察官になるための心得や警察官の魅力等を聞かせていただいたり、質問にも答えていただいたりしました。夢を持っている6年生、とても素敵ですね。

お忙しい中、貴重な時間を取っていただき、本当にありがとうございました。3年生と2人の6年生にとって、大切な時間になりました。